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第3回リービングケアプログラムを実施しました。

[令和4年12月26日]
2022年度 第3回リービングケア・プログラムを実施しました。

コロナ禍の影響もあり、延期が続き、久しぶりの実施となりましたが、6名の児童が参加し、意欲的に取り組む姿が見られました。

今回のテーマは、『物件の選び方』です。
施設を退所する児童も控えていたため、改めてどんなところに着目して物件探しをしていくのか学んでいきました。
前半は、職員の体験談を中心に話をしました。興味を示して真剣に耳を傾ける様子があり、「他の職員さんの体験談はないの?」といった質問もありました。
後半は、簡単な専門用語をおさえた上で、スマホで各自物件探しサイトを活用して、実際に物件探しをするワークを行ないました。現実とはかけ離れた条件で探し、「こんな家がいい!」と話す児童もいましたが、職員と一緒に話しながら進めることで1人暮らしの相場での家探しを体験することができていました。
隣の席同士で、自分達で選んだ物件を見せ合うなどして、話が盛り上がる場面もありました。
まだまだ退所後の住居のことを考えるには早い児童もいましたが、それぞれ良き体験となっていたと思います。

自立することへの不安を少しでも和らげることができるよう、今後も多くの学ぶ機会、自立について考える機会を作っていけるよう努めていきたいと思います。
[令和4年12月26日]
2022年度 第3回リービングケア・プログラムを実施しました。

コロナ禍の影響もあり、延期が続き、久しぶりの実施となりましたが、6名の児童が参加し、意欲的に取り組む姿が見られました。

今回のテーマは、『物件の選び方』です。
施設を退所する児童も控えていたため、改めてどんなところに着目して物件探しをしていくのか学んでいきました。
前半は、職員の体験談を中心に話をしました。興味を示して真剣に耳を傾ける様子があり、「他の職員さんの体験談はないの?」といった質問もありました。
後半は、簡単な専門用語をおさえた上で、スマホで各自物件探しサイトを活用して、実際に物件探しをするワークを行ないました。現実とはかけ離れた条件で探し、「こんな家がいい!」と話す児童もいましたが、職員と一緒に話しながら進めることで1人暮らしの相場での家探しを体験することができていました。
隣の席同士で、自分達で選んだ物件を見せ合うなどして、話が盛り上がる場面もありました。
まだまだ退所後の住居のことを考えるには早い児童もいましたが、それぞれ良き体験となっていたと思います。

自立することへの不安を少しでも和らげることができるよう、今後も多くの学ぶ機会、自立について考える機会を作っていけるよう努めていきたいと思います。

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