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「絶対に高値で売れる土地」はありません。

[令和7年1月31日]
皆さまの中で、「あなたの持っている土地を高値で買い取ります」といった勧誘を受けた方はいませんか?

いわゆる"原野商法"とは、
「値上がりの見込みがほとんどないような山林や原野について、将来高値で売れるなどと勧誘して不当に買わせる」商法です。
主に1970〜1980年代にかけて被害が多発したものですが、近年でも被害は増加傾向にあり、後に述べる二次被害と呼ばれるものは、身近でも増加してきています。

<認知症のある高齢者一人暮らしの事例>
不動産業者から、所有している山林を買いたいとのハガキが届いた。本人の身に覚えがなく、書類等確認をしたところ、3ヶ月ほど前におよそ900万円ほどの山林を売りつけられていたことが発覚した。

一度土地を売りつけられてしまうと、その情報をもとに色々なものを売りつけようと被害(二次被害)が拡大してしまいます。また一度お金を払ってしまうと、ほぼ取り戻せないというのが現状です。

こうした手口では、一人暮らしの高齢者が多く狙われやすい傾向にあります。
・自宅に知らない業者を入れないこと
・不審な話を聞いたら、身近な人に相談をすること
を守っていきましょう。
ご親族の方々は、「変な業者から契約の話を受けてない?」と声をかけてみてください。

困ったときは「消費者ホットライン」(局番なし188)へご相談ください。


出典:
・政府広報オンライン(https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201806/2.html)

・消費者庁(https://www.caa.go.jp/policies/policy/local_cooperation/local_consumer_administration/hotline/)
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[令和7年1月31日]
皆さまの中で、「あなたの持っている土地を高値で買い取ります」といった勧誘を受けた方はいませんか?

いわゆる"原野商法"とは、
「値上がりの見込みがほとんどないような山林や原野について、将来高値で売れるなどと勧誘して不当に買わせる」商法です。
主に1970〜1980年代にかけて被害が多発したものですが、近年でも被害は増加傾向にあり、後に述べる二次被害と呼ばれるものは、身近でも増加してきています。

<認知症のある高齢者一人暮らしの事例>
不動産業者から、所有している山林を買いたいとのハガキが届いた。本人の身に覚えがなく、書類等確認をしたところ、3ヶ月ほど前におよそ900万円ほどの山林を売りつけられていたことが発覚した。

一度土地を売りつけられてしまうと、その情報をもとに色々なものを売りつけようと被害(二次被害)が拡大してしまいます。また一度お金を払ってしまうと、ほぼ取り戻せないというのが現状です。

こうした手口では、一人暮らしの高齢者が多く狙われやすい傾向にあります。
・自宅に知らない業者を入れないこと
・不審な話を聞いたら、身近な人に相談をすること
を守っていきましょう。
ご親族の方々は、「変な業者から契約の話を受けてない?」と声をかけてみてください。

困ったときは「消費者ホットライン」(局番なし188)へご相談ください。


出典:
・政府広報オンライン(https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201806/2.html)

・消費者庁(https://www.caa.go.jp/policies/policy/local_cooperation/local_consumer_administration/hotline/)

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