ニュース
認知症サポーター養成講座を開催しました
- [令和6年12月25日]
- 11月18日(月)に久里浜医療センターとの共催で、認知症サポーター養成講座を開催しました。年代は20代〜80代まで、23名の方が受講してくださいました。
講座の前半では、久里浜医療センターの畑本 貴則医師から「認知症の基礎知識」というテーマで講義をしていただきました。認知症の定義や「加齢による物忘れ」との違い、代表的な認知症疾患の病態や症状、認知症の治療薬、認知症の人との接し方などについて詳しくお話していただきました。
後半は認知症サポーター養成講座のDVD教材を使い、買い物での支払いや朝のゴミ出しなどの日常的な場面を題材にしてグループワークを行い、認知症の人への望ましい対応方法を検討していきました。受講者の方々からは「まずはあいさつをして、笑顔でやさしく声をかけることが大切」という意見や「地域の中に、認知症の人やその家族が気軽に集まり情報交換ができる場があると良い」、「認知症の人を自然に見守り、適切に声を掛けるためには、普段からの地域住民同士のつながりが大切だと思う」などの意見が多く聞かれました。
「認知症サポーター」とは認知症について正しく理解し、認知症の人やその家族を温かく見守り、ちょっとした手助けをする地域の応援者です。身近な地域の中に認知症サポーターが増えることで「認知症の人にやさしく、誰もが安心して暮らせるまち」がつくられていくのだと思います。
興味のある方はぜひ、認知症サポーター養成講座を受講してみてはいかがでしょうか。
- [令和6年12月25日]
- 11月18日(月)に久里浜医療センターとの共催で、認知症サポーター養成講座を開催しました。年代は20代〜80代まで、23名の方が受講してくださいました。
講座の前半では、久里浜医療センターの畑本 貴則医師から「認知症の基礎知識」というテーマで講義をしていただきました。認知症の定義や「加齢による物忘れ」との違い、代表的な認知症疾患の病態や症状、認知症の治療薬、認知症の人との接し方などについて詳しくお話していただきました。
後半は認知症サポーター養成講座のDVD教材を使い、買い物での支払いや朝のゴミ出しなどの日常的な場面を題材にしてグループワークを行い、認知症の人への望ましい対応方法を検討していきました。受講者の方々からは「まずはあいさつをして、笑顔でやさしく声をかけることが大切」という意見や「地域の中に、認知症の人やその家族が気軽に集まり情報交換ができる場があると良い」、「認知症の人を自然に見守り、適切に声を掛けるためには、普段からの地域住民同士のつながりが大切だと思う」などの意見が多く聞かれました。
「認知症サポーター」とは認知症について正しく理解し、認知症の人やその家族を温かく見守り、ちょっとした手助けをする地域の応援者です。身近な地域の中に認知症サポーターが増えることで「認知症の人にやさしく、誰もが安心して暮らせるまち」がつくられていくのだと思います。
興味のある方はぜひ、認知症サポーター養成講座を受講してみてはいかがでしょうか。
ページ上へ