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野比地区で包括的ケア会議を開催しました。

[令和1年9月27日]
9月24日(火)、野比地区にて「認知症高齢者を地域で支えるために〜認知症初期集中支援チームを理解しよう〜」というテーマで包括的ケア会議を開催しました。

認知症初期集中支援チームは、認知症またはその疑いがある方のうち、適切な医療や介護サービスにつながっていない方、認知症の症状が悪化して対応が難しくなっている方などを対象に支援を行うチームです。認知症サポート医、看護師・保健師、社会福祉士、介護支援専門員等の専門職が1つのチームをつくり対応しています。
認知症初期集中支援チームは、認知症高齢者への対応に行き詰っている時などには大きな力を発揮します。ただ「認知症になっても安心して暮らし続けることのできる地域」をつくるためには周囲の理解やサポートが不可欠です。今回のケア会議でも、認知症高齢者を地域で支えていくためには「地域住民の側から積極的に声を掛ける」ことや「顔の見える関係をつくりながら見守っていく」こと、「専門機関等との協力体制をつくって支援をしていく」ことが大切という意見が多く聞かれました。

地域での支え合い体制を構築することは、地域包括支援センターの使命でもあります。今後も地域の皆さまと協力し合い、取り組んでいきたいと思います。
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[令和1年9月27日]
9月24日(火)、野比地区にて「認知症高齢者を地域で支えるために〜認知症初期集中支援チームを理解しよう〜」というテーマで包括的ケア会議を開催しました。

認知症初期集中支援チームは、認知症またはその疑いがある方のうち、適切な医療や介護サービスにつながっていない方、認知症の症状が悪化して対応が難しくなっている方などを対象に支援を行うチームです。認知症サポート医、看護師・保健師、社会福祉士、介護支援専門員等の専門職が1つのチームをつくり対応しています。
認知症初期集中支援チームは、認知症高齢者への対応に行き詰っている時などには大きな力を発揮します。ただ「認知症になっても安心して暮らし続けることのできる地域」をつくるためには周囲の理解やサポートが不可欠です。今回のケア会議でも、認知症高齢者を地域で支えていくためには「地域住民の側から積極的に声を掛ける」ことや「顔の見える関係をつくりながら見守っていく」こと、「専門機関等との協力体制をつくって支援をしていく」ことが大切という意見が多く聞かれました。

地域での支え合い体制を構築することは、地域包括支援センターの使命でもあります。今後も地域の皆さまと協力し合い、取り組んでいきたいと思います。

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