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「今日は防災の日」

[令和4年9月1日]
屏風ケ浦保育園
すみれ組ばら組ゆり組の幼児クラスがホールに集まりました。保育士の「今日は何の日かな?」という問いかけに、子ども達から「今日は防災の日!」と声があがりました。
はじめに「防災について考えてみよう」と「地震がおきたら地震だーと大声をだしてよいか」「火事の時は走って逃げるのか」「避難する時は避難靴をはいて逃げるほうが良い」など、子ども達にどうすれば自分の身を守れるのか、クイズ形式で問いかけました。
そのあとは先生たちによる寸劇です。毎月訓練をしていますが、改めて避難靴をちゃんとはけるのか、ヘルメットを正しくかぶれるのか、保育士の指示を聞いて避難できるのか、実際に遊んでいる時やトイレにいる時、一人で部屋からでて廊下や玄関にいる時に地震が起きたらどうする?という設定でした。地震を知らせるサイレンの音や地震で棚がガタガタ揺れる音にびっくりしドキドキしながらも、真剣な顔で劇を見る子ども達。保育士が棚の下敷きになってしまうと悲鳴が!そして「先生を助けなきゃ!」という声もあがっていました。話の終わりは、先生が棚の下敷きになって動けなくなったら、子ども達で助けようとし自分たちも逃げ遅れてしまうというパターンと、避難の放送を聞いて避難し他の保育士に助けを求めるパターンをしました。劇が終わった後に、それぞれ気付いたことを聞きました。先生を助けようとすることはいけないことではないけれど、自分の命を守る行動を自分で考えることが大事だと確認し合いました。
その後クラス毎に、ガラス片に見立てたペットボトルのフタの上を歩く体験をしました。まず裸足でガラスに見立てたペットボトルのふたを踏んでみると「痛い!痛い!」という声があがっていました。避難靴を履いてもう一度歩くと「全然痛くないね」と、避難靴の大切さを確認できました。
クラスに戻り、すみれ組はヘルメットかぶり競争をして、ちゃんと被る事が出来るか確認したり、ばら組とゆり組は、地震の時にびっくりしたからといって大きな声を出したりずっと泣いていればいいのかなど、子ども自身の行動に重ねて考えられるよう例えた話をしながら振り返りをし、あらためて防災について考えるきかっけになりました。
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[令和4年9月1日]
屏風ケ浦保育園
すみれ組ばら組ゆり組の幼児クラスがホールに集まりました。保育士の「今日は何の日かな?」という問いかけに、子ども達から「今日は防災の日!」と声があがりました。
はじめに「防災について考えてみよう」と「地震がおきたら地震だーと大声をだしてよいか」「火事の時は走って逃げるのか」「避難する時は避難靴をはいて逃げるほうが良い」など、子ども達にどうすれば自分の身を守れるのか、クイズ形式で問いかけました。
そのあとは先生たちによる寸劇です。毎月訓練をしていますが、改めて避難靴をちゃんとはけるのか、ヘルメットを正しくかぶれるのか、保育士の指示を聞いて避難できるのか、実際に遊んでいる時やトイレにいる時、一人で部屋からでて廊下や玄関にいる時に地震が起きたらどうする?という設定でした。地震を知らせるサイレンの音や地震で棚がガタガタ揺れる音にびっくりしドキドキしながらも、真剣な顔で劇を見る子ども達。保育士が棚の下敷きになってしまうと悲鳴が!そして「先生を助けなきゃ!」という声もあがっていました。話の終わりは、先生が棚の下敷きになって動けなくなったら、子ども達で助けようとし自分たちも逃げ遅れてしまうというパターンと、避難の放送を聞いて避難し他の保育士に助けを求めるパターンをしました。劇が終わった後に、それぞれ気付いたことを聞きました。先生を助けようとすることはいけないことではないけれど、自分の命を守る行動を自分で考えることが大事だと確認し合いました。
その後クラス毎に、ガラス片に見立てたペットボトルのフタの上を歩く体験をしました。まず裸足でガラスに見立てたペットボトルのふたを踏んでみると「痛い!痛い!」という声があがっていました。避難靴を履いてもう一度歩くと「全然痛くないね」と、避難靴の大切さを確認できました。
クラスに戻り、すみれ組はヘルメットかぶり競争をして、ちゃんと被る事が出来るか確認したり、ばら組とゆり組は、地震の時にびっくりしたからといって大きな声を出したりずっと泣いていればいいのかなど、子ども自身の行動に重ねて考えられるよう例えた話をしながら振り返りをし、あらためて防災について考えるきかっけになりました。

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