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防災教室〜ペットボトルのフタ踏み体験  (幼児クラス)

[令和6年10月25日]
かんのん町保育園
 今日は、幼児クラスでクラス毎に防災教室を行いました。
 最初に地震が起きた時にどうすれば良いのかの紙芝居を見ました。紙芝居で「靴を履く」というワードが出てきたので、地震が起きた時にガラスなどが床に飛び散って踏んだりしてしまう話をし、そこからペットボトルのフタをガラスの破片等に見立ててその上を上履きや靴下で歩いていきました。
 ゆり組(3歳児クラス)の子ども達は初めての体験だったのでドキドキしながら話を聞いたり、キャップの上を慎重に渡っていました。ばら組(4歳児クラス)、さくら組(5歳児クラス)の子ども達は靴下でも体験しました。玩具も中に入れながら実際に起きたようにしてみました。数人ずつ一緒に歩いていき、「痛い!」「歩きにくいね!」等、歩きにくさを言葉にする子どももいましたが、「痛くない!」、「歩けるよ!」と言う子どももいたので「本当のガラスだったらどうなる?」と聞くと「危ない!」「怪我するよね」と危険であることを理解していました。上履きや靴の重要さをこの体験を通して知ることができ、終わった後も担任保育士に「上履きはちゃんと履く!」と話す姿も見られました。
 
 かんのん町保育園では、年間を通して日々の保育の中や安全教室の機会を通して子ども達自身も自分の身を守れるような取り組みを積み重ねています。今後も引き続き、子ども達と考える機会を大切にしながら安全意識を高めていきたいと思います。
 
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[令和6年10月25日]
かんのん町保育園
 今日は、幼児クラスでクラス毎に防災教室を行いました。
 最初に地震が起きた時にどうすれば良いのかの紙芝居を見ました。紙芝居で「靴を履く」というワードが出てきたので、地震が起きた時にガラスなどが床に飛び散って踏んだりしてしまう話をし、そこからペットボトルのフタをガラスの破片等に見立ててその上を上履きや靴下で歩いていきました。
 ゆり組(3歳児クラス)の子ども達は初めての体験だったのでドキドキしながら話を聞いたり、キャップの上を慎重に渡っていました。ばら組(4歳児クラス)、さくら組(5歳児クラス)の子ども達は靴下でも体験しました。玩具も中に入れながら実際に起きたようにしてみました。数人ずつ一緒に歩いていき、「痛い!」「歩きにくいね!」等、歩きにくさを言葉にする子どももいましたが、「痛くない!」、「歩けるよ!」と言う子どももいたので「本当のガラスだったらどうなる?」と聞くと「危ない!」「怪我するよね」と危険であることを理解していました。上履きや靴の重要さをこの体験を通して知ることができ、終わった後も担任保育士に「上履きはちゃんと履く!」と話す姿も見られました。
 
 かんのん町保育園では、年間を通して日々の保育の中や安全教室の機会を通して子ども達自身も自分の身を守れるような取り組みを積み重ねています。今後も引き続き、子ども達と考える機会を大切にしながら安全意識を高めていきたいと思います。
 

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