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みんなで学ぼう!職員研修会

[令和6年5月14日]
かんのん町保育園
5月11日(土)に職員研修会を行ないました。研修会の内容としては、不審者対応訓練・救命救急(SIDSの予防策・誤飲、誤嚥の予防や対処法・熱性けいれんの対処法)・子どもの人権・保育の主体性・リズム研修と様々な内容を学んでいきました。

 不審者研修では、臨港警察署の方に講師になっていただき、園内に不審者が侵入したことを想定した訓練と指導をしていただきました。
 実践訓練では、園庭遊びの最中にフェンスを乗り越えて不審者が園内に侵入してきた想定事例と、夕方の延長時のお迎え時に保護者の後ろから不審者が園内に入ってきてしまった想定事例をもとに、保育士の動きや子どもの誘導方法等を学びました。臨港警察署の方からの実践後の解説では、職員皆、真剣なまなざしで聞いており、その後の質問でも、積極的に「この場合はどう動いたらよかったのか?」「子ども達に不審者への対処方法を伝えるにはどんな方法があるか?」など研修で学んだことを実際の保育でも活かせるようにしていこうとする様子が伺えました。

 救命研修では、当園の看護師が講師となり、動画を見たり、資料を見ながら予防策や対処法を学んでいきました。動画で実際の誤飲の子どもの様子、熱性けいれんを起こしている様子をみることで、事故の恐怖を感じつつ、子ども達を守るための行動を身に付けていく大切さを改めて実感しました。

 子どもの人権・子どもの主体性・リズム研修では、グループワークで意見交換をしたり、DVDを見て実際に体を動かして学んでいきました。

 今後も今回の学びをもとに、子ども達一人一人の思いや人権を尊重し、丁寧な保育に繋げていきたいと思います。そして、子どもや職員の主体性を大切にした保育の実践ができるように、また、リズムを通して体を動かす心地よさを感じたり、健康な体づくりができるように職員皆で力を合わせて取り組んでいきたいと思います。さらに、危機管理や子どもの安全管理の部分では、緊急時に適切な対応が行えるよう一人一人の職員が意識を高くもって継続的に取り組んでいきたいと思います。
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[令和6年5月14日]
かんのん町保育園
5月11日(土)に職員研修会を行ないました。研修会の内容としては、不審者対応訓練・救命救急(SIDSの予防策・誤飲、誤嚥の予防や対処法・熱性けいれんの対処法)・子どもの人権・保育の主体性・リズム研修と様々な内容を学んでいきました。

 不審者研修では、臨港警察署の方に講師になっていただき、園内に不審者が侵入したことを想定した訓練と指導をしていただきました。
 実践訓練では、園庭遊びの最中にフェンスを乗り越えて不審者が園内に侵入してきた想定事例と、夕方の延長時のお迎え時に保護者の後ろから不審者が園内に入ってきてしまった想定事例をもとに、保育士の動きや子どもの誘導方法等を学びました。臨港警察署の方からの実践後の解説では、職員皆、真剣なまなざしで聞いており、その後の質問でも、積極的に「この場合はどう動いたらよかったのか?」「子ども達に不審者への対処方法を伝えるにはどんな方法があるか?」など研修で学んだことを実際の保育でも活かせるようにしていこうとする様子が伺えました。

 救命研修では、当園の看護師が講師となり、動画を見たり、資料を見ながら予防策や対処法を学んでいきました。動画で実際の誤飲の子どもの様子、熱性けいれんを起こしている様子をみることで、事故の恐怖を感じつつ、子ども達を守るための行動を身に付けていく大切さを改めて実感しました。

 子どもの人権・子どもの主体性・リズム研修では、グループワークで意見交換をしたり、DVDを見て実際に体を動かして学んでいきました。

 今後も今回の学びをもとに、子ども達一人一人の思いや人権を尊重し、丁寧な保育に繋げていきたいと思います。そして、子どもや職員の主体性を大切にした保育の実践ができるように、また、リズムを通して体を動かす心地よさを感じたり、健康な体づくりができるように職員皆で力を合わせて取り組んでいきたいと思います。さらに、危機管理や子どもの安全管理の部分では、緊急時に適切な対応が行えるよう一人一人の職員が意識を高くもって継続的に取り組んでいきたいと思います。

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