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2022年度 第1回・第2回リービングケア・プログラムを実施しました。
- ［令和4年8月2日］
- 児童養護施設すまいる
- 2022年度 第1回・第2回リービングケア・プログラムを実施しました。
５月に今年度の第１回リービングケア・プログラムを実施致しました。
テーマは「リービングケア・プログラムの導入とライフプランの作成！」です。今年度から新高校１年生が３人増え、８人の高校生以上の児童が参加しました。
高校１年生は入学したばかりで将来の事まで考えられていないよ、という様子も見られましたが、今の自分なりにこんな大人になれたらいいな、と考えていました。高校２・３年生は児童は去年よりもより具体的に将来に向き合っているようでした。彼ら彼女らの背中を押せるよう、職員も共に学んでいこうと思います。
また、６月には第2回リービングケア・プログラムを実施致しました。
テーマは「18歳成人について学ぼう！」です。
今回は7名の高校生以上の児童が参加しました。また、川崎市より児童自立支援事業を委託されている「株式会社パソナ」より、3名の職員が来所され、活動の見学をしていただきました。内閣府と人気アニメがコラボした18歳成人について楽しく学べる映像や、クイズを活用しながら18歳成人に何故なったのか、18歳成人になって出来る事とできない事を考えながら学んでいきました。職員付き添いのもと、クイズに真剣に取り組む姿が見受けられました。最後に、大人になる事にどんなイメージを持ったのかという質問に対し「自己責任。」「責任を問われ少し不安になった。」と声が上がっていました。
パソナの方々からも、思った以上に児童が真剣に取り組んでおり、驚いたと感想をいただきました。18歳成人と制度が変わり児童も理解が追い付かない状況でしたが、試行錯誤をしながら職員一同で企画を練り、今回のプログラムを実施する事になりました。今後も、児童の自立に向けて、外部の方の力も借りながら、職員間で協力し合い支援に取り組んでいきたいと思います。
- ［令和4年8月2日］
- 児童養護施設すまいる
- 2022年度 第1回・第2回リービングケア・プログラムを実施しました。
５月に今年度の第１回リービングケア・プログラムを実施致しました。
テーマは「リービングケア・プログラムの導入とライフプランの作成！」です。今年度から新高校１年生が３人増え、８人の高校生以上の児童が参加しました。
高校１年生は入学したばかりで将来の事まで考えられていないよ、という様子も見られましたが、今の自分なりにこんな大人になれたらいいな、と考えていました。高校２・３年生は児童は去年よりもより具体的に将来に向き合っているようでした。彼ら彼女らの背中を押せるよう、職員も共に学んでいこうと思います。
また、６月には第2回リービングケア・プログラムを実施致しました。
テーマは「18歳成人について学ぼう！」です。
今回は7名の高校生以上の児童が参加しました。また、川崎市より児童自立支援事業を委託されている「株式会社パソナ」より、3名の職員が来所され、活動の見学をしていただきました。内閣府と人気アニメがコラボした18歳成人について楽しく学べる映像や、クイズを活用しながら18歳成人に何故なったのか、18歳成人になって出来る事とできない事を考えながら学んでいきました。職員付き添いのもと、クイズに真剣に取り組む姿が見受けられました。最後に、大人になる事にどんなイメージを持ったのかという質問に対し「自己責任。」「責任を問われ少し不安になった。」と声が上がっていました。
パソナの方々からも、思った以上に児童が真剣に取り組んでおり、驚いたと感想をいただきました。18歳成人と制度が変わり児童も理解が追い付かない状況でしたが、試行錯誤をしながら職員一同で企画を練り、今回のプログラムを実施する事になりました。今後も、児童の自立に向けて、外部の方の力も借りながら、職員間で協力し合い支援に取り組んでいきたいと思います。
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