ニュース

稲の栽培を始めました(5歳児クラス)

[令和4年6月16日]
新川崎みらいのそら保育園
 先日、法人の所有する田んぼよりお米の稲を頂き、子ども達と泥の中に稲植えをしました。

 お米となる稲を育てるイメージをもちながら取り組めるように、稲の図鑑を使用しながらお米がどのようにしてできるのか、植え方はどのようにしたら良いのかを学んでいきました。昨年度の5歳児クラスが稲の栽培を行っており、「前のうちゅう組さんが泥の中で草を育てて、できたお米をビンの中でぐりぐりしてたよね」と隣のクラスで見ていた記憶を思い出しながら、活動への期待を膨らませていました。

 発泡スチロールの中に黒土と肥料を入れて混ぜ、普段の園庭の泥遊びの泥との違いを感じながら、田んぼのような土台作りを行いました。一人一つまみ程度の稲を持ち泥の中に植えてみると、泥がとても柔らかい為に、どの程度植えたら良いのかが分からずに悩んでしまう子もいましたが「緑の葉っぱいっぱい埋まりすぎると息ができなくなるから、葉っぱが埋まりすぎないようにしないとね」と図鑑で知った内容を友達と伝え合いながら取り組めていました。

 植え終えた後は、稲を見ながら「泥の中で葉っぱが育つのかな」「今年もビンの中でぐりぐりしてみたいね」と今後の稲の生長に期待をする子ども達でした。

 普段中々行えない稲の栽培の実体験を通して、植物が生長していく過程の気付きを子ども同士で伝え合いながら、今後の収穫への期待に繋げていきます。

 稲を沢山準備して頂き、ありがとうございました。
拡大写真を表示
拡大写真を表示
拡大写真を表示
[令和4年6月16日]
新川崎みらいのそら保育園
 先日、法人の所有する田んぼよりお米の稲を頂き、子ども達と泥の中に稲植えをしました。

 お米となる稲を育てるイメージをもちながら取り組めるように、稲の図鑑を使用しながらお米がどのようにしてできるのか、植え方はどのようにしたら良いのかを学んでいきました。昨年度の5歳児クラスが稲の栽培を行っており、「前のうちゅう組さんが泥の中で草を育てて、できたお米をビンの中でぐりぐりしてたよね」と隣のクラスで見ていた記憶を思い出しながら、活動への期待を膨らませていました。

 発泡スチロールの中に黒土と肥料を入れて混ぜ、普段の園庭の泥遊びの泥との違いを感じながら、田んぼのような土台作りを行いました。一人一つまみ程度の稲を持ち泥の中に植えてみると、泥がとても柔らかい為に、どの程度植えたら良いのかが分からずに悩んでしまう子もいましたが「緑の葉っぱいっぱい埋まりすぎると息ができなくなるから、葉っぱが埋まりすぎないようにしないとね」と図鑑で知った内容を友達と伝え合いながら取り組めていました。

 植え終えた後は、稲を見ながら「泥の中で葉っぱが育つのかな」「今年もビンの中でぐりぐりしてみたいね」と今後の稲の生長に期待をする子ども達でした。

 普段中々行えない稲の栽培の実体験を通して、植物が生長していく過程の気付きを子ども同士で伝え合いながら、今後の収穫への期待に繋げていきます。

 稲を沢山準備して頂き、ありがとうございました。

ページ上へ

 

【(社福)神奈川県社会福祉事業団】〒231-0003 神奈川県横浜市中区北仲通3丁目33番地 TEL045-305-3111