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2020年度 第5・6回リービングケアプログラムを実施しました。
- [令和2年12月30日]
- 児童養護施設すまいる
- 今年度から「リービングケアプログラム」と称して高校生に向けた自立支援を行っています。
第5回は、高校1年生を対象に、「自立シミュレーター」の作成のワークをしました。施設を退所するまでに、進学した場合、就職した場合、それぞれで一人暮らしをするとして、お金がどれくらい必要になるのかをシミュレートしました。
月々光熱費や家賃にどれくらいかかるのか想像してもらいましたが、イメージできている児童、まったく想像できていない児童といて、とても学びになっていました。それぞれワークにしっかりと取り組んでおり、自分ごととして捉えるきっかけとなったかと思います。
第6回も高校1年生を対象に、第5回をふまえて「一人暮らしについて」というテーマで実施し、一人暮らしに対するイメージ、大変だと思うことを話し合いました。それぞれ、自分が一人暮らしをした時のことを想像して楽しみなこと、苦労するであろうことを想像することができており、自立に向けて課題を見つけることができている児童もいました。
実際に一人暮らしをしている職員からの体験談も聞くことができ、よき学びの時間となっていたと思います。
施設を退所した後のために、少しでも児童たちの力となることを一緒に学ぶことができるよう今後も努めていきたいと思っています。
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- [令和2年12月30日]
- 児童養護施設すまいる
- 今年度から「リービングケアプログラム」と称して高校生に向けた自立支援を行っています。
第5回は、高校1年生を対象に、「自立シミュレーター」の作成のワークをしました。施設を退所するまでに、進学した場合、就職した場合、それぞれで一人暮らしをするとして、お金がどれくらい必要になるのかをシミュレートしました。
月々光熱費や家賃にどれくらいかかるのか想像してもらいましたが、イメージできている児童、まったく想像できていない児童といて、とても学びになっていました。それぞれワークにしっかりと取り組んでおり、自分ごととして捉えるきっかけとなったかと思います。
第6回も高校1年生を対象に、第5回をふまえて「一人暮らしについて」というテーマで実施し、一人暮らしに対するイメージ、大変だと思うことを話し合いました。それぞれ、自分が一人暮らしをした時のことを想像して楽しみなこと、苦労するであろうことを想像することができており、自立に向けて課題を見つけることができている児童もいました。
実際に一人暮らしをしている職員からの体験談も聞くことができ、よき学びの時間となっていたと思います。
施設を退所した後のために、少しでも児童たちの力となることを一緒に学ぶことができるよう今後も努めていきたいと思っています。
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