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2020年度 第3回 リービングケアプログラムを実施しました。
- [令和2年9月29日]
- 児童養護施設すまいる
- 今年度から『リービングケアプログラム』と称して、高校生に向けた自立支援を行っています。
第3回は9月11日に、高校1年生を対象に実施しました。
今回の内容は『10年後の自分を想像してみよう』。
自分の好きなことや嫌いなこと、10年後の理想の姿などを考え、それを踏まえて気になる仕事について調べる時間にしました。
最後に考えたこと、調べた仕事についてみんなで共有しました。
参加した3人の子どもたちそれぞれの「らしさ」あふれる内容で、子どもたち同士が「いいね」「○○らしいじゃん、向いてるよ!」などと声をかけあっていたのが印象的でした。
退所、進路決定時期が迫る子どもたちですが、
どうか「やりたいこと」を、少しでも「好きなこと」を、見つけてほしい。
どんなに小さくても、ささやかでも、自分の手で幸せをつかんでいってほしい。
私たちは応援することしかできませんが、子どもたちの隣で一緒に悩み、少しでも力になれたらと思っています。
次回は10月、仕事やライフスタイルについて職員から体験談を話す予定です。
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- [令和2年9月29日]
- 児童養護施設すまいる
- 今年度から『リービングケアプログラム』と称して、高校生に向けた自立支援を行っています。
第3回は9月11日に、高校1年生を対象に実施しました。
今回の内容は『10年後の自分を想像してみよう』。
自分の好きなことや嫌いなこと、10年後の理想の姿などを考え、それを踏まえて気になる仕事について調べる時間にしました。
最後に考えたこと、調べた仕事についてみんなで共有しました。
参加した3人の子どもたちそれぞれの「らしさ」あふれる内容で、子どもたち同士が「いいね」「○○らしいじゃん、向いてるよ!」などと声をかけあっていたのが印象的でした。
退所、進路決定時期が迫る子どもたちですが、
どうか「やりたいこと」を、少しでも「好きなこと」を、見つけてほしい。
どんなに小さくても、ささやかでも、自分の手で幸せをつかんでいってほしい。
私たちは応援することしかできませんが、子どもたちの隣で一緒に悩み、少しでも力になれたらと思っています。
次回は10月、仕事やライフスタイルについて職員から体験談を話す予定です。
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