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2020年度第1回 リービングケアプログラムを実施しました。
- [令和2年7月8日]
- 児童養護施設すまいる
- 今年度から『リービングケアプログラム』と称して、高校生に向けた自立支援を行っています。
第1回は6月、高校3年生を対象に実施しました。
今回は、他職種の経験がある職員から、仕事選びや前職での体験、社会人としての心構えなどを話していただきました。
はじめは少し退屈そうに聞いていた子どもたちも、次第に真剣な表情で聞き入り、質問も多く出るなど積極的に参加していた姿が印象的でした。
最後には子どもたちにも、現段階での自分の進路選択について話してもらいました。
今までのことを振り返りながら話す子、これからのことを思い描きながら話す子、まだ少し迷っているけれど、ひとまず決断することができた子。
不安や葛藤もある中だと思いますが、晴れやかな表情で自分の決めた道を話す子どもたちはいつもよりも少し大人びていて、頼もしく、誇らしい様子でした。
次回は今月、高校1年生を対象に実施する予定です。
ようやく分散登校から通常登校になり、例年よりも少し遅れて高校生活がスタートした子どもたちですが、少しずつ自立についても考えていけるようサポートしていければと思っています。
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- [令和2年7月8日]
- 児童養護施設すまいる
- 今年度から『リービングケアプログラム』と称して、高校生に向けた自立支援を行っています。
第1回は6月、高校3年生を対象に実施しました。
今回は、他職種の経験がある職員から、仕事選びや前職での体験、社会人としての心構えなどを話していただきました。
はじめは少し退屈そうに聞いていた子どもたちも、次第に真剣な表情で聞き入り、質問も多く出るなど積極的に参加していた姿が印象的でした。
最後には子どもたちにも、現段階での自分の進路選択について話してもらいました。
今までのことを振り返りながら話す子、これからのことを思い描きながら話す子、まだ少し迷っているけれど、ひとまず決断することができた子。
不安や葛藤もある中だと思いますが、晴れやかな表情で自分の決めた道を話す子どもたちはいつもよりも少し大人びていて、頼もしく、誇らしい様子でした。
次回は今月、高校1年生を対象に実施する予定です。
ようやく分散登校から通常登校になり、例年よりも少し遅れて高校生活がスタートした子どもたちですが、少しずつ自立についても考えていけるようサポートしていければと思っています。
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