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包括的ケア会議を開催しました

[令和3年8月8日]
 6月10日(木)に「長沢地区の支え合い体制について考えよう」というテーマで包括的ケア会議を開催しました。コロナ禍で、例年より規模を縮小しての開催となりましたが、長沢地区で活動する民生委員や社会福祉推進委員の方々をはじめ、多くの方に参加していただくことができました。
 地域における支え合い体制構築の重要性や、北下浦地域支え合い協議会と生活支援コーディネーターの役割、現在までの取り組みの経過などを説明させていただいた後、グループワークを行いました。参加者の中からは「地域の中で、実際に誰がどんなことに困っているのかを把握するのが難しい」との声が多く上がりましたが、その解決策として「住民が気軽に声を上げられるように町内会に目安箱のような物を置いてはどうか」、「町内会に福祉部をつくって組織的に取り組んでみてはどうか」などの前向きな意見も聞かれました。
 地域における支え合い活動は、住民の困り事や地域の課題と支え手となる方々とを上手に結び付けてこそ成り立つものだと思います。
 今後も地域のさまざまな方々との交流や協力体制の構築を大切にしながら、誰にとっても暮らしやすい地域をつくるべく、尽力していきたいと思います。
[令和3年8月8日]
 6月10日(木)に「長沢地区の支え合い体制について考えよう」というテーマで包括的ケア会議を開催しました。コロナ禍で、例年より規模を縮小しての開催となりましたが、長沢地区で活動する民生委員や社会福祉推進委員の方々をはじめ、多くの方に参加していただくことができました。
 地域における支え合い体制構築の重要性や、北下浦地域支え合い協議会と生活支援コーディネーターの役割、現在までの取り組みの経過などを説明させていただいた後、グループワークを行いました。参加者の中からは「地域の中で、実際に誰がどんなことに困っているのかを把握するのが難しい」との声が多く上がりましたが、その解決策として「住民が気軽に声を上げられるように町内会に目安箱のような物を置いてはどうか」、「町内会に福祉部をつくって組織的に取り組んでみてはどうか」などの前向きな意見も聞かれました。
 地域における支え合い活動は、住民の困り事や地域の課題と支え手となる方々とを上手に結び付けてこそ成り立つものだと思います。
 今後も地域のさまざまな方々との交流や協力体制の構築を大切にしながら、誰にとっても暮らしやすい地域をつくるべく、尽力していきたいと思います。

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