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認知症サポーター養成講座を開催しました。

[令和2年12月22日]
 12月3日、久里浜医療センターと合同で認知症サポーター養成講座を開催しました。
 コロナ禍での開催となりましたが、たくさんの方に参加していただくことができました。参加者は、認知症について学んでみたいという地域住民の方から、医療・介護従事者、身内に認知症高齢者を抱える介護者の方までさまざまでした。
 最初に久里浜医療センターの露木医師より、認知症の症状や治療方法についての講義をしていただきました。平易な言葉でわかりやすくお話をしてくださったので、認知症高齢者と接する上での気付きが得られたという方も多く、大変好評でした。
 今回は感染予防対策のため、グループワークを行うことはできませんでしたが、参加者の皆様に発言していただく時間を持ち、皆で共有していきました。時間の関係で、参加者全員からご意見をいただくことは叶いませんでしたが、認知症の家族を介護している方の話が共感を呼ぶ場面なども多くみられ、有意義な場となったのではないかと思います。
 認知症サポーター養成講座は、認知症になっても安心して暮らせるまちをつくることを目的とし、認知症について正しく理解し、認知症の人や家族を見守り支援する「認知症サポーター」を養成するために開催しています。認知症について学んでみたいという意欲があれば、どなたでも参加していただくことが可能です。興味のある方はぜひ検討してみてください。
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[令和2年12月22日]
 12月3日、久里浜医療センターと合同で認知症サポーター養成講座を開催しました。
 コロナ禍での開催となりましたが、たくさんの方に参加していただくことができました。参加者は、認知症について学んでみたいという地域住民の方から、医療・介護従事者、身内に認知症高齢者を抱える介護者の方までさまざまでした。
 最初に久里浜医療センターの露木医師より、認知症の症状や治療方法についての講義をしていただきました。平易な言葉でわかりやすくお話をしてくださったので、認知症高齢者と接する上での気付きが得られたという方も多く、大変好評でした。
 今回は感染予防対策のため、グループワークを行うことはできませんでしたが、参加者の皆様に発言していただく時間を持ち、皆で共有していきました。時間の関係で、参加者全員からご意見をいただくことは叶いませんでしたが、認知症の家族を介護している方の話が共感を呼ぶ場面なども多くみられ、有意義な場となったのではないかと思います。
 認知症サポーター養成講座は、認知症になっても安心して暮らせるまちをつくることを目的とし、認知症について正しく理解し、認知症の人や家族を見守り支援する「認知症サポーター」を養成するために開催しています。認知症について学んでみたいという意欲があれば、どなたでも参加していただくことが可能です。興味のある方はぜひ検討してみてください。

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