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勇気を出して頑張ったよ! 〜ぞう組夏のわくわく保育〜
- [令和5年7月24日]
- 7月21日(金)屏風ゆめの森保育園では、ぞう組(5歳児)の夏のわくわく保育が行われ、一日を通してぞう組みんなで考えた遊びをたっぷり楽しみました。
この日のためにずっと前から準備を重ね、小さいクラスからは「ぞうぐみさんがんばってね!」と応援を受け、期待感MAXの子ども達でした。
朝の会の後はすいか割り!今年はやっと本物のすいかをその場で食べられることになり「たくさん食べる!」「やったー!」とやる気満々でした。早い段階でひびが入り、一人終わるごとに「今どのくらいだ?!」と確認しに行っていました。普段すいかが嫌いな子も自分達で割ったことが嬉しかったようで食べることができました。
プールでは、ぞう組貸し切りで水をなみなみとはりイカダあそびをしたり、水遊びコーナーでは火消しの的当てをして楽しみました。特別な遊びに大興奮で、ダイナミックに水をかぶり大笑いの子ども達でした。
お昼ご飯とおやつはリクエストメニュー!みんなで決めたカレーうどんなどが出てくると「今日は嬉しすぎるね〜」「全部好きなやつ!」と話してました。
夕方の遊びの時間は、子ども達が皆でやりたかった「スーパーマンごっことおうちごっこ」今日までに自分の衣装や武器、おうちに必要なカーテンなどを準備してきました。事前に遊んでいたのですが、大型積み木などを組み合わせて自分達だけの世界を作り上げました。ヒーローや王様、お姫様などになりきってポーズを決めたり、戦いごっこの真似をしたりして盛り上がりました。
その後の探検では、影絵でウーラちゃんと2匹のぞうがぞう組の子ども達が作った神輿で遊んでいて風船に気を取られているうちになくしてしまうストーリーでした。神輿を探しに来てくれたらお礼に宝物をもらえることを聞き「行かなきゃ…」「えっ…一人で行くの?」と興奮気味の子と緊張している子と反応がそれぞれでした。一人で行くことの対策として事前に「みんなの足跡があればこわくないんじゃない?」「作ったおうち置けば?」とどうすれば勇気を出して頑張れるのかを考えていたのでほとんどの子はすぐに行って帰っていました。中々勇気が出ない子も「大丈夫!お部屋明るかったよ!」「怖くないから行けるよ!」と励まされ、ぱんだ組に応援としてもらった手作りのライトのおかげで自分の周りが明るく照らされて「行かない」「やめとく」と弱腰だった子も最終的には頑張ることができました。
普段より長い時間を友達と過ごし、自分達で決めた遊びでじっくり遊べた満足感や友達と協力しながら頑張る経験ができたと思います。
保護者の皆様、事前準備から保育を温かく見守って下さりありがとうございました。
- [令和5年7月24日]
- 7月21日(金)屏風ゆめの森保育園では、ぞう組(5歳児)の夏のわくわく保育が行われ、一日を通してぞう組みんなで考えた遊びをたっぷり楽しみました。
この日のためにずっと前から準備を重ね、小さいクラスからは「ぞうぐみさんがんばってね!」と応援を受け、期待感MAXの子ども達でした。
朝の会の後はすいか割り!今年はやっと本物のすいかをその場で食べられることになり「たくさん食べる!」「やったー!」とやる気満々でした。早い段階でひびが入り、一人終わるごとに「今どのくらいだ?!」と確認しに行っていました。普段すいかが嫌いな子も自分達で割ったことが嬉しかったようで食べることができました。
プールでは、ぞう組貸し切りで水をなみなみとはりイカダあそびをしたり、水遊びコーナーでは火消しの的当てをして楽しみました。特別な遊びに大興奮で、ダイナミックに水をかぶり大笑いの子ども達でした。
お昼ご飯とおやつはリクエストメニュー!みんなで決めたカレーうどんなどが出てくると「今日は嬉しすぎるね〜」「全部好きなやつ!」と話してました。
夕方の遊びの時間は、子ども達が皆でやりたかった「スーパーマンごっことおうちごっこ」今日までに自分の衣装や武器、おうちに必要なカーテンなどを準備してきました。事前に遊んでいたのですが、大型積み木などを組み合わせて自分達だけの世界を作り上げました。ヒーローや王様、お姫様などになりきってポーズを決めたり、戦いごっこの真似をしたりして盛り上がりました。
その後の探検では、影絵でウーラちゃんと2匹のぞうがぞう組の子ども達が作った神輿で遊んでいて風船に気を取られているうちになくしてしまうストーリーでした。神輿を探しに来てくれたらお礼に宝物をもらえることを聞き「行かなきゃ…」「えっ…一人で行くの?」と興奮気味の子と緊張している子と反応がそれぞれでした。一人で行くことの対策として事前に「みんなの足跡があればこわくないんじゃない?」「作ったおうち置けば?」とどうすれば勇気を出して頑張れるのかを考えていたのでほとんどの子はすぐに行って帰っていました。中々勇気が出ない子も「大丈夫!お部屋明るかったよ!」「怖くないから行けるよ!」と励まされ、ぱんだ組に応援としてもらった手作りのライトのおかげで自分の周りが明るく照らされて「行かない」「やめとく」と弱腰だった子も最終的には頑張ることができました。
普段より長い時間を友達と過ごし、自分達で決めた遊びでじっくり遊べた満足感や友達と協力しながら頑張る経験ができたと思います。
保護者の皆様、事前準備から保育を温かく見守って下さりありがとうございました。