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大変だったお米作り!玄米と白米の食べ比べをしたよ!

[令和4年11月14日]
 当法人の養護施設『すまいる』の子ども達が、毎年足柄にある田んぼでお米作りをするので、保育園でも苗を分けてもらい、ぞう組(5歳児)の子ども達がバケツで水耕栽培に挑戦しました。銘柄は富山県の『てんこもり米』です。
 初めてのお米作りだったので手探り状態で、初めの一ケ月くらいはすくすく青々とした葉っぱが生長していたのに、土に酸素を含ませるための中干しをしたら、あれあれ!?葉っぱが枯れてきた!実らないのかな??と心配していると、夏の終わりころ次々と稲穂が出現して、子ども達は大喜び!
 秋になり、稲刈り⇒干し⇒脱穀⇒もみ殻取りを経験しました。
特に大変だったのはもみ殻取りで、みんなですり鉢を使って一生懸命にゴリゴリしてできた玄米は1合にもなりませんでした。
そんな時に足柄の田んぼからすまいるのお兄さん・お姉さんが育てたお米が30キロも届き、精米して各家庭に2合ずつお裾分けをしました。
そして、全園児と職員で給食でもいただきました。4・5歳児クラスではてんこもり米の玄米と白米の食べ比べもしましたよ。子ども達が玄米の味をどう感じるかな?と思いましたが意外や「うまい!」「甘い!」「もちもちする!」「玄米の方が好き!」と大好評。特にお米作りの大変さを体感したぞう組の子ども達はよ〜く味わっていました。勿論、白米のご飯も皆んなで美味しくいただきました。
 精米するまでの過程で出た、もみ殻や糠は畑に混ぜると土が良くなり、枯れた葉や茎はいちごの実がなったら土に着かないようお布団にしようと話し、SDGsになることも知り、お米作りを通して沢山のことを学んだ子ども達でした。
 美味しさてんこ盛りの『てんこもり米』ごちそうさまでした!

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[令和4年11月14日]
 当法人の養護施設『すまいる』の子ども達が、毎年足柄にある田んぼでお米作りをするので、保育園でも苗を分けてもらい、ぞう組(5歳児)の子ども達がバケツで水耕栽培に挑戦しました。銘柄は富山県の『てんこもり米』です。
 初めてのお米作りだったので手探り状態で、初めの一ケ月くらいはすくすく青々とした葉っぱが生長していたのに、土に酸素を含ませるための中干しをしたら、あれあれ!?葉っぱが枯れてきた!実らないのかな??と心配していると、夏の終わりころ次々と稲穂が出現して、子ども達は大喜び!
 秋になり、稲刈り⇒干し⇒脱穀⇒もみ殻取りを経験しました。
特に大変だったのはもみ殻取りで、みんなですり鉢を使って一生懸命にゴリゴリしてできた玄米は1合にもなりませんでした。
そんな時に足柄の田んぼからすまいるのお兄さん・お姉さんが育てたお米が30キロも届き、精米して各家庭に2合ずつお裾分けをしました。
そして、全園児と職員で給食でもいただきました。4・5歳児クラスではてんこもり米の玄米と白米の食べ比べもしましたよ。子ども達が玄米の味をどう感じるかな?と思いましたが意外や「うまい!」「甘い!」「もちもちする!」「玄米の方が好き!」と大好評。特にお米作りの大変さを体感したぞう組の子ども達はよ〜く味わっていました。勿論、白米のご飯も皆んなで美味しくいただきました。
 精米するまでの過程で出た、もみ殻や糠は畑に混ぜると土が良くなり、枯れた葉や茎はいちごの実がなったら土に着かないようお布団にしようと話し、SDGsになることも知り、お米作りを通して沢山のことを学んだ子ども達でした。
 美味しさてんこ盛りの『てんこもり米』ごちそうさまでした!

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