災害時の対応
関係機関との連絡体制について
横浜市から常時、災害情報、光化学スモック発生情報、注意を要する気象情報、不審者情報がFAXされることになっています。
災害時の場合は、磯子区役所とメール又はFAXにて密に連絡をとることになっています。
法人本部とも緊急連絡体制をとり、対応します。
避難場所について
保育園周辺で地震や火災が発生した場合や、園内に安全な場所が確保できない場合は、園児を安全な場所に避難誘導します。避難所に避難した場合は、園からの配信メールと玄関前の掲示などでお知らせします。
地域防災拠点:横浜市立森中学校
横浜市磯子区森5−22−1
電話番号:045−761−2321
広域避難場所:汐見台団地・久良岐公園一帯
その他:屏風ヶ浦保育園(姉妹園)
横浜市磯子区森6−3−33
電話番号:045−761−3005
地震時の対応について
○大規模地震の警戒宣言が発令されたとき横浜市の対策に準じます。
登園前・・・ | 臨時休園とします。 (臨時休園の期間は、警戒宣言が解除するまでです。) |
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保育中・・・ | 園児の安否について、各園ごとNTTの171災害伝言ダイヤルを活用し情報伝達を行います。 情報が確認でき次第、状況に応じて園児のお迎えに来るようお願いします。 以降、警戒宣言が解除されるまで臨時休園とします。 |
保育園内で一時避難をして、安全が確認された場合に通常通りの保育を行います。
○警戒宣言が発令されず、大地震が発生した場合でも、上記の対策で対応していきます。
火災時の対応について
保育園もしくは近隣で火災が発生した場合は、直ちに園児を職員が、姉妹園又は横浜市立森中学校へ避難させます。また、保育園周辺で火災が発生した場合は、園長の判断で安全な場所に避難させます。
大雨・台風・大雪などの悪天候時の対応について
実際の天候と気象状況を見ながら、休園・一時自宅待機・お迎え要請等の措置をとることもあります。
土砂災害の恐れがある場合、崖から一番遠いきりん組にて避難体制をとり、危険と判断した場合には、地域防災拠点である横浜市立森中学校まで避難します。
災害時の連絡方法について
災害時には、電話が不通になるなど保育園と連絡がとれなくなる可能性があります。その際の保育園からの情報発信の手段は下記の通りとなります。
○ NTT災害用伝言ダイヤルの活用
「171」屏風ゆめの森保育園で録音した伝言を聞く手順
1. 電話番号「171」をダイヤルする。
2. アナウンスに従い「2」をダイヤル・・メッセージを聞く
3. 屏風ゆめの森保育園の電話番号「045−750−0611」をダイヤル
4. 再生開始
○ 『コドモン』での一括配信
・事前に登録して頂いた保護者やご家族へ園児の安否・避難場所・災害状況など一括メール配信を行います。
注)基本的には園からの発信のみで、返信は出来ないことをご了承ください。
○ 玄関前掲示版でのお知らせ
・玄関前掲示版に災害時の子どもの様子や避難場所をお知らせします。
園児の引き渡しについて
①原則、保護者または、「緊急連絡表」に指定する代理人の方にお迎えに来て頂き、園児を引き渡します。また引き渡しの際は、緊急連絡表(園の様式)に日時と署名をしてもらい確実な引き渡しをしていきます。
②保護者以外の引き渡しは、原則緊急連絡票に記載されている方とし、身元確認をさせていただきます。
③地震等の大規模災害の時には、お迎えを要請しますが、交通機関が不通、または二次災害の恐れがある場合は、無理をせず保護者の身の安全確保を優先してください。最後の一人がお迎えに来るまで、責任をもってお預かりします。
避難訓練について
・ 月1回避難訓練(地震、火災、風水害、津波など)
・ 年1回消防署との立会い訓練
・ 洪水・内水避難確保訓練
災害時備蓄品
3日分の食料や水、簡易トイレなど災害時に必要な物を備蓄しています。